コードタスク(廃止)

TODOコメントのスキャン機能はv1.53で削除されました。何がその代わりになったのか、そして既存のタスクがどうなったのかを説明します。

この機能はv1.53.0で削除されました。 Tasksボタンはもうコード内のTODO / FIXMEコメントをスキャンしません — 代わりにTasksボードを開きます。このページでは、その変更内容と、以前のタスクがどうなったかを説明します。

Code Tasksが以前行っていたこと

Code Tasksはソースファイル内のタグコメント — TODOFIXMEBUGHACKNOTE — をスキャンし、それぞれを自分で入力した手動タスクと並べてボード上のカードに変換していました。

これはコメントの読み取り専用ビューでした。開くたびに同じコメントから同じカードが再生成され、カードに関する情報は元になったコメント以外何も保持されませんでした。

アップグレードではなく削除された理由

スキャンされたタスクは開くたびに再生成され、決して永続化されませんでした。誰かに割り当てることも、エージェントが作業することもできず、カードに追加したメモも次回スキャンが実行されると消えてしまいました。新しいTasksボードは正反対の前提で構築されています。タスクはリポジトリ内の実際のMarkdownファイルであり、diffされ、レビューされ、ブランチと共に移動します。

この2つを同じボードで両立させることはできなかったため、スキャン機能は廃止されました。

代わりに導入されたもの

問題が現れた場所からキャプチャする — ターミナル内のスタックトレースや、エディタ内の数行を選択し、右クリックしてAdd taskを選びます。タスクには、元になったファイルと行への参照が保持されます。これは「コードを読んでいて何かを見つけたので書き留めておきたい」というニーズへの直接的な代替手段です。

目標を分解する — 達成したい結果を記述すると、エージェントが編集・承認できるタスクセットを提案します。承認するまで何も書き込まれません。

ディスパッチする割り当て — 対象を選ぶとターミナルが起動し、タスクが送信され、実行内容がカードに紐付けられます。これはスキャンされたコメントには決してできなかったことです。

あなたのタスクはどうなったか

手動タスクは失われることなく移行されました。 プロジェクトを初めて開いたとき、.1devtool/manual-tasks.jsonの各エントリが1つのMarkdownタスクになります。

  • description → title
  • priorityはそのままマッピング
  • tagはラベルとして保持
  • file / lineは参照として保持

古いファイルは*.v1.bakにリネームされ、削除されることはありません。そのため、移行によって何かが失われることはありません。

スキャンのみから生成されていたタスクは移行されません。 これらは開くたびに再生成され、決して永続化されていなかったため、引き継ぐべき状態が存在しませんでした。

それでもTODOリストが欲しい場合

コメントは今もコード内に残っており、grep/rgで引き続き見つけることができます。タグコメントによる進め方が自分に合っているなら、これまで通り書き続けてください。そして、担当者と履歴を持つ本物の作業項目にする価値があるものについては、右クリックのAdd taskを使ってください。

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